運動会屋が発信する運動会に関するコラムです
部署間の交流を深め、社員の一体感を育む社内運動会は、福利厚生としても定着しつつあります。
そんな社内運動会の開催場所として近年注目を集めているのが、プロ野球の試合や人気アーティストのライブなど、数々の大規模イベントが開催されることでも知られている「ベルーナドーム」です。
本記事では、ベルーナドームで社内運動会を開催するメリットから、準備の流れ、手配方法まで、初めて企画を担当される方でも安心して進められるよう、詳しく解説していきます。
大規模社内運動会に最適!ドーム開催の魅力とは?

社員のエンゲージメント向上や部署間の交流促進のために、社内運動会は非常に有効なイベントです。
特に大規模な社内運動会を企画する際、ベルーナドームのようなドーム施設は数多くのメリットを提供します。
ドームで社内運動会を行う3つのメリット

ベルーナドームのようなドーム施設で社内運動会を行うメリットは、主に以下の3つが挙げられます。
1.天候に左右されない安心の屋内球場
2.圧巻のスケールと知名度でイベント効果を最大化!
3.モチベーションとエンゲージメントの向上につながる非日常体験
それぞれ解説します。
天候に左右されない安心の屋内球場
イベントの成功を左右する大きな要因の一つが天候です。
屋外開催では、突然の雨や猛暑、強風など自然の影響を避けられず、時間や費用をかけた準備が無駄になったり、直前で中止・変更になったりするリスクがあります。
しかし、屋内球場であれば広大な屋根があるため、炎天下や雨天でも天候に左右されることなく、準備や演出に集中できます。
圧巻のスケールと知名度でイベント効果を最大化!
プロ野球の試合や人気アーティストのライブなど、数々の大規模イベントが開催されるドーム施設は、圧倒的なスケールと知名度が魅力です。
普段なかなか足を踏み入れることのない特別な場所での開催は、参加者に非日常体験を提供し、イベントの特別感を演出します。
この高い知名度が、社内運動会への期待感を高め、イベント効果を最大化することにつながります。
モチベーションとエンゲージメントの向上につながる非日常体験
ドームという特別な空間で行う運動会は、社員にとって忘れられない思い出となります。
普段の業務とは異なる環境で、部署や役職の垣根を越えて全員が一体となって体を動かす経験は非日常の体験です。
このような共同作業は、チームビルディングを自然と促進し、普段は接点のない社員同士のコミュニケーションを活性化させます。
結果として、社員一人ひとりのモチベーション向上はもちろんのこと、会社へのエンゲージメント強化といった良い影響も期待できます。
社内運動会を成功させるための準備項目

大規模な会場を活かし、社内運動会を成功させるためには、しっかりとした事前準備が不可欠です。
ここからは、ベルーナドームでの社内運動会開催に向けて、押さえておきたい主な準備事項を紹介します。
●会場の確保とスケジューリング
●盛り上がる演出と多彩な競技プログラムの企画
●音響・照明・備品などの機材手配
●スムーズな運営を支えるスタッフ体制の構築
●リスクマネジメントと保険加入
それぞれ見ていきましょう。
会場の確保とスケジューリング
ベルーナドームのような大規模施設は、多くのイベントで常に利用されています。
せっかくの社内運動会で、希望の日程に最高の思い出を作るためには、早期の会場確保が不可欠です。
そのため、具体的な希望日がある場合は、早めに空き状況を把握し、利用条件や料金体系を詳しく確認することをおすすめします。
これにより、余裕を持って計画を進められ、スムーズに会場を押さえられるでしょう。
盛り上がる演出と多彩な競技プログラムの企画
参加者全員が心から楽しめる社内運動会にするには、競技内容だけでなく、演出や企画の工夫も大切です。
まずは、参加者の年齢層や体力レベル、企業文化に合わせ、無理なく自然に盛り上がれる内容を企画しましょう。
そして、ベルーナドームの広大な空間を最大限に活かし、定番に加えてオリジナリティあふれる競技を取り入れれば、非日常感を演出できます。
さらに、チーム対抗戦や応援合戦で一体感を高めたり、社員によるパフォーマンスやサプライズ演出で観客を巻き込んだりするのも効果的です。
こうした工夫が凝らされた演出と多彩な競技プログラムが融合すれば、会場は大いに盛り上がり、記憶に残る運動会となるでしょう。
音響・照明・備品などの機材手配
ベルーナドームのような広大な施設で社内運動会を成功させるには、音響・照明・備品の手配と配置が極めて重要です。
音響については、アナウンスやBGMが会場全体にクリアに届くよう、マイクやスピーカーの選定や配置はもちろん、会場の音響特性を考慮したシステム構築が不可欠です。
照明は、日中の補助にとどまらず、開会式や表彰式などをドラマチックに演出する視覚効果も追求するようにしましょう。
そして、備品においては、競技用具(綱、玉など)、チームゼッケン、得点板といった必須アイテムに加え、参加者が快適に過ごせる休憩用のテントや椅子、救護用品など、細部まで漏れなく準備することが、スムーズな運営と参加者の満足度向上につながります。
スムーズな運営を支えるスタッフ体制の構築
運動会の規模が大きくなるほど、参加者の誘導、備品の管理、緊急時の対応など、多岐にわたる役割が発生します。
これらの役割を事前に明確にし、適切な数のスタッフを配置することが非常に重要です。
また、当日の混乱を最小限に抑え、円滑な運営を実現するためには、緻密なタイムスケジュールを作成し、スタッフの動きを事前にシミュレーションしておくようにしましょう。
リスクマネジメントと保険加入
社内運動会を開催するにあたり、参加者の安全確保は最優先事項です。
転倒や衝突といった事故を未然に防ぐための対策を徹底しましょう。万が一のケガや事故に備えて、救護スペースの設置や緊急時の対応フローの作成は必須です。
そして、参加者だけでなく会場への補償も視野に入れ、イベント保険への加入も忘れずに検討しましょう。
こうした多角的な対策を講じることで、安心して社内運動会を開催できるようになります。
ベルーナドームを利用するには?手配のステップ

ベルーナドームでの社内運動会開催に向けて、押さえておきたい手配方法は以下の2つがあります。
●フォームから資料請求をする
●フォームから問い合わせをする
それぞれ解説します。
フォームから資料請求をする
社内運動会の企画がまだ具体的に決まっておらず、ベルーナドームのイベントスペースの概要や提供サービスをじっくり確認したい方におすすめの方法です。
ベルーナドームを運営する株式会社西武ライオンズの公式ウェブサイトには、イベント開催に関する問い合わせや資料請求フォームが用意されています。
【株式会社西武ライオンズ】
https://bellunadome.seibulions.co.jp/business/services/rent/
資料を取り寄せて、利用可能な施設やサービス、料金体系、そして社内運動会実現の可能性について全体の概要を把握してみましょう。
フォームから問い合わせる
具体的な開催希望日時や参加人数、社内運動会のイメージが既に固まっている場合は、直接問い合わせフォームから連絡を取るのが最も効率的です。
専門の担当者から、要望に合わせた具体的な提案や、空き状況、より詳細な見積もりについての連絡を受けることができます。
スピーディーに計画を進めたい場合や、実現可能な企画についてアドバイスが欲しい場合は、ぜひこちらを利用しましょう。
プロに依頼すれば企画から運営までワンストップで対応可能!

ベルーナドームのようなドーム施設で社内運動会を開催するにあたり、「企画の立て方がわからない」「当日の進行に不安がある」といったお悩みがある場合は、運動会の専門業者に相談するのも非常に有効な手段です。
プロに依頼すれば、会場選定から演出、運営スタッフの手配まで一括で任せられるため、社内の準備負担を大幅に軽減できます。
特に初めての大規模運動会では、「株式会社運動会屋」のようなプロの活用が成功の大きなポイントとなるでしょう。
運動会屋は、世界8カ国、累計2,000回、参加者53万人という豊富な実績を持つ運動会専門業者です。お客様の要望に合わせたオーダーメイドの企画提案力と、当日をスムーズに進行させる確かな運営力で、実りある社内運動会を実現します。
「自分たちで全てを準備するのは大変そう…」「企業にとって価値ある特別な運動会にしたい!」とお考えなら、運動会屋に相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ベルーナドームのような大規模なドーム施設で社内運動会を成功させるには、早めの会場予約と参加者の視点に立ったプログラム設計、そして緻密な準備と運営体制の構築が欠かせません。
しかし、これらすべてを社内だけで行うのは大きな負担になることもあります。必要に応じて専門業者をうまく活用し、無理なく準備を進めることで、参加者全員にとって記憶に残る、満足度の高いイベントを実現できるでしょう。
本記事の内容を参考に、ベルーナドームという特別な舞台で、感動と一体感あふれる社内運動会を創造していただければ幸いです。