運動会屋が発信する運動会に関するコラムです
社員同士の交流を深め、組織全体の一体感を高める手段として人気の「社内運動会」ですが、「どこで開催すれば最大限の効果が得られるのか?」と悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。
特に大人数が参加する大規模な運動会では、天候の影響を受けない「バンテリンドーム ナゴヤ(旧ナゴヤドーム)」のようなドーム施設の活用を検討するのがおすすめです。
当記事では、「バンテリンドーム ナゴヤ」で社内運動会を開催するメリットや、実施に向けた準備の流れ、具体的な手配方法について詳しく解説します。
大規模な社内運動会にはドーム開催が最適!

社内運動会は、社員のコミュニケーション促進や組織活性化を図る重要なイベントです。
しかし、参加者が数百名から数千名規模になる場合は、通常の体育館や運動場では収容しきれないケースもあります。
そんな時、バンテリンドーム ナゴヤのようなドーム施設なら、プロ野球をはじめ、さまざまなイベント開催で培われた運営ノウハウと充実した設備により、大規模な社内運動会を安全かつ効果的に実施できます。
さらに、企業が主催するイベントをプロスポーツの本拠地で開催することは、参加者にとって特別な体験となり、企業への愛着や誇りを高める効果も期待できるでしょう。
ドーム施設を活用する主なメリット

社内運動会を成功に導くドーム施設の主なメリットは、以下の3つがあります。
●雨でも安心!全天候対応の屋内施設
●運動会と式典の同時開催も実現可能!
●印象的な演出やユニークなアトラクションで盛り上がる!
それぞれ解説します。
雨でも安心!全天候対応の屋内施設
社内運動会の企画において、天候は常に頭を悩ませる要因の一つです。グラウンドなどの屋外会場では、雨天による延期や中止のリスクが常につきまといます。
一方、ドーム施設なら、天候を気にせず確実に運動会を開催できるため、延期や中止に伴う追加費用や再調整の手間も一切かかりません。
また、季節を問わず快適な温度環境が保たれているので、参加者は最高のパフォーマンスを発揮し、社内運動会を心から楽しめるでしょう。
運動会と式典の同時開催も実現可能!
ドーム施設では、運動競技だけでなく、式典やセレモニーも同時に行えます。
特に、バンテリンドーム ナゴヤでは、開会式や閉会式、表彰式などを本格的なステージ設営で実施できるので、社内運動会の格式を一層高められるでしょう。
さらに、周年記念行事や新製品発表会といった複合イベントとしての開催も可能です。社長挨拶や功労者表彰など、企業の重要な節目にふさわしい記憶に残る演出も実現できるでしょう。
印象的な演出やユニークなアトラクションで盛り上がる!
ドーム施設ならではの充実した音響設備や照明システム、大型スクリーンなどを最大限に活用すれば、従来の運動会をはるかに超えた演出が可能です。
入場時のファンファーレ、競技中の迫力あるBGM、リアルタイム実況など、まるでプロスポーツイベントのような臨場感を味わえるでしょう。
特にバンテリンドーム ナゴヤなら、スカイロールを使用した壮大なオープニング演出や、ドームならではの高さ・広さを活かしたユニークなアトラクションも実現できます。これにより、参加者は競技以外の時間も存分に楽しめ、忘れられない一日となるはずです。
社内運動会を成功させるための準備ステップ

社内運動会を成功させるためには、入念な準備が欠かせません。
具体的には、以下のステップを踏んでいきましょう。
●会場確保とスケジュール管理
●演出などのプログラムの企画
●音響・照明・備品など必要設備の手配
●進行・運営の人員配置とマニュアル化
●安全面を重視したリスク管理と保険対応
各ステップについて詳しく見ていきましょう。
会場確保とスケジュール管理
社内運動会には、適切な会場確保とスケジュール管理が不可欠です。
特にバンテリンドーム ナゴヤのような人気施設は、予約が早期に埋まる傾向があるため、開催希望日の半年から1年前には予約の申し込みを済ませておくのがおすすめです。
また、予算規模に合わせて1日利用か、準備日を含めた2日利用かを検討しましょう。
事前に準備日を設けることで、トラックラインの設営やリハーサルが可能になり、当日の運営をよりスムーズに進められます。
これらの点を踏まえ、参加人数や競技内容に合わせて、最適な利用プランを選びましょう。
演出などのプログラムの企画>
魅力的な社内運動会にするためには、参加者が心から楽しめるプログラム構成を考える必要があります。
徒競走や綱引きといった定番競技に加えて、チームビルディング要素を取り入れた競技や、世代を超えて楽しめるレクリエーション競技を組み合わせるのがおすすめです。
開会式では選手入場や選手宣誓、準備体操を行い、運動会の雰囲気を盛り上げましょう。
昼休みには体験型アトラクションを設置し、競技に参加しない家族連れも楽しめる時間を提供することも大切です。
閉会式に行う表彰式では、優勝チームだけでなく、特別賞や参加賞も用意し、参加者全員が達成感を得られるよう配慮するのが成功のポイントとなります。
音響・照明・備品など必要設備の手配
ドーム施設での社内運動会を成功させるには、音響・照明・各種備品の準備が非常に重要です。特に音響設備は、運動会の盛り上がりに直結します。
マイクシステムやスピーカーの配置、BGM再生機器などを適切に手配・設営し、会場全体にクリアな音声が届くよう細かく調整しましょう。
また、競技に必要な備品類も忘れずに手配してください。
トラックライン設営のための用具、ゴールテープ、正確な計測機器、各種競技用具、そして参加者の安全対策用品など、競技に必要な備品類も事前に手配しておきます。
進行・運営の人員配置とマニュアル化
大規模な社内運動会を成功させるには、効率的な人員配置と明確な役割分担が不可欠です。
総合司会、競技進行、安全管理、受付対応、備品管理など、各担当者を決め、事前に十分な研修や打ち合わせを実施しましょう。
また、運営マニュアルを作成し、タイムスケジュール、緊急時対応、連絡体制などを明確にしておくことが大切です。
リハーサルを通じてスタッフ全員が手順を理解できるよう徹底しておけば、当日の進行は格段にスムーズになるでしょう。
安全面を重視したリスク管理と保険対応
社内運動会では、参加者の安全確保が何よりも最優先事項です。
医療スタッフの配置や応急処置用品の用意はもちろん、事前の健康チェック、準備運動の徹底、競技中の安全指導など、事故防止に向けた対策を実施しましょう。
加えて、万が一に備えたイベント保険への加入も必須です。参加者の怪我や事故に備える傷害保険、施設や備品の破損に対応する賠償責任保険など、開催規模や内容に応じた適切な保険商品を選択しましょう。
バンテリンドーム ナゴヤの利用料金

バンテリンドーム ナゴヤで社内運動会を開催する際は、「集会・運動会」区分の料金が適用されます。

画像引用元:バンテリンドーム ナゴヤ公式サイト
1日利用の場合、平日は550万円、土・日・祝日は660万円で、8時から22時までの14時間以内で利用できます。
より小規模な運動会を検討している場合や予算を抑えたい場合は、半日利用も可能です。この場合、料金は330万円(平日・土日祝日共通)となり、9時から18時までの連続7時間以内で開催できます。
具体的な利用条件や詳細については、バンテリンドーム ナゴヤの公式サイトからご確認ください。
参照:バンテリンドーム ナゴヤ利用料金|バンテリンドーム ナゴヤ公式サイト
バンテリンドーム ナゴヤへの問い合わせ方法

バンテリンドーム ナゴヤへの問い合わせは、電話とメールの2つの方法があります。状況に合わせて、最適な方法を選びましょう。
電話で直接問い合わせる
バンテリンドーム ナゴヤへの問い合わせは、電話での相談が最も効率的です。担当者と直接話すことで、開催希望日の空き状況や詳細な条件について、リアルタイムで確認できます。
【お問い合わせ先】
株式会社ナゴヤドーム 事業推進部
電話:052-719-2121(代表電話)
受付時間:平日10:00~17:00
※イベントの開催状況により変更になる場合があります。
電話で相談する際は、参加予定人数、希望する競技内容、必要な設備、予算規模などを事前に整理してから連絡するとスムーズです。複数の候補日を用意しておくことで、より柔軟なスケジュール調整が可能になります。
メールから問い合わせる
詳細な資料や見積書を希望する場合は、メールでの問い合わせもおすすめです。公式サイトのお問い合わせフォームから、必要事項を記載して送信しましょう。
ただし、メールでの返信には1週間程度かかる場合もあります。そのため、日程に余裕をもって問い合わせることが大切です。
企画・準備を丸ごと任せるなら運動会屋へ!

すべてを専門業者に依頼する選択肢もあります。運動会専門のイベント会社「運動会屋」は、豊富な実績とノウハウを持つプロフェッショナル集団です。会場選定から競技企画、設備手配、当日運営まで、必要なサービスを全てまとめて提供しています。
そのため、社内リソースが限られている企業や、初めて大規模な社内運動会を開催する企業にとって、非常に心強いパートナーとなるでしょう。
社内運動会の業務負担を大幅に軽減しながら、質の高いイベントを実現したいとお考えの方は、ぜひ「運動会屋」の利用を検討してみてください。
まとめ
バンテリンドーム ナゴヤでの社内運動会開催は、参加者にとって特別な体験を提供する絶好の機会です。天候に左右されない安定した環境とプロ仕様の設備を活かせば、従来の運動会を超える価値あるイベントを実現できます。
成功のポイントは、早期の会場確保と綿密な準備、そして安全を最優先にしたプログラム構成です。もし企画・運営に不安があれば、専門業者への依頼も検討してみましょう。
社内運動会を通じて、組織の結束力と社員のエンゲージメントを高め、ぜひより良い企業文化の醸成を実現してください。