運動会屋が発信する運動会に関するコラムです
【社内運動会】簡単にできるおすすめの競技種目12選
運動会の種目といえば数多くありますが、初めての場合や小規模な開催の場合はできるだけ簡易的な種目にしたいですよね。
そこで今回は、比較的簡単にできる競技種目を、定番競技からユニークなものまで12個厳選してみました。
社内運動会の競技種目選びの参考にしてみてください。
簡易的な種目はやっぱり定番競技!
社内運動会で簡易的な種目を取り入れるときは、定番競技をいくつか入れるのがおすすめです。
幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校と、誰しもが一度は経験したことのある運動会。そんな運動会で行ってきた定番競技であれば、ある程度のルールを知っている方が多く、参加者の方が競技に出場しやすくなります。
そのため、社内運動会に簡易的な種目を取り入れたい場合は、定番競技を入れましょう。
簡単にできる競技種目6選【定番編】
簡単にできる定番競技の中でもおすすめの種目は次の6つです。
●徒競走
●リレー
●綱引き
●玉入れ
●大縄跳び
●球技
それぞれ詳しく見ていきましょう。
徒競走
「よーい、ドン!」の合図とともに短い距離を走り、ゴールを競う徒競走。小学校の運動会で行われることが多いです。社内運動会に取り入れる場合は、二人三脚やムカデ競争など、徒競走にひとアレンジ加えた競技を取り入れる企業が多くあります。
また、家族参加型の社内運動会で小さいお子さまが多く参加される場合に、子ども向け競技として取り入れるとよいでしょう。ゴールしたらお子さま全員が景品をもらえるルールにすると、喜ばれますよ。
リレー
リレーは、チームでバトンをつないでゴールを競い合う競技です。シンプルなルールでありながら盛り上がるため、社内運動会の1番最後のプログラムに持ってくる企業も多くあります。
バトンの代わりに荷物を運ぶ「宅配リレー」や、仮装をしながらバトンをつなぐ「コスプレリレー」など、リレーのアレンジ種目を取り入れても盛り上がるでしょう。
綱引き
綱引きは、一本の綱を引っ張り合い、より多く引っ張ることができたほうが勝利となる競技です。誰もが一度は経験したことのある競技の一つではないでしょうか。
社内運動会で綱引きを取り入れる場合、綱を4方向から引っ張り合う「四方綱引き」にアレンジしても盛り上がること間違いなしです。
玉入れ
玉入れは、自分のチームのカゴに玉を投げ入れ、制限時間内でより多く玉を入れられたほうが勝利となる競技です。ルールが非常に簡単で、運動が苦手という方でも参加しやすい競技のため、社内運動会の種目によいでしょう。
玉入れは、全部の玉を入れる時間を競い合う「スピード玉入れ」や、バラバラの靴下をペアにしてからカゴに入れる「靴下玉入れ」など、さまざまなアレンジも楽しめます。
大縄跳び
大縄跳びは、時間内に大縄を飛んだ回数を競い合う運動会の定番競技です。
大縄跳びは全員の息を合わせて行う競技なので、社内運動会の何週間か前から練習をするとよいでしょう。社内運動会当日も、本番の前に練習タイムを設けるのがおすすめです。
練習を重ねることでよくなったチームワークは、普段の仕事にもよい影響を与えてくれるでしょう。
球技
球技種目は、ドッヂボールやバレーボール、フットサル、ポートボールなどが挙げられます。競技に参加する人はもちろん、応援する人も盛り上がれる競技の一つです。
ただし、球技種目は、球技の経験や運動の得意不得意が影響してしまいます。球技や運動が苦手な人からしたら、球技種目が苦痛になってしまうこともあるのです。
そのため、参加者の球技経験や運動の得意不得意を事前にリサーチした上で、取り入れるかどうか検討しましょう。
簡単にできる競技種目3選【ユニーク編】
社内運動会では、定番競技に加えてユニークな競技種目を取り入れるとより盛り上がります。ユニークな種目の中でも簡単にできるおすすめの種目は、次の3つです。
●バブルボールを使用した種目
●エア道具を使用した種目
●戦国ゲーム
それぞれ詳しく見ていきましょう。
バブルボールを使用した種目
バブルボールを使用した種目は、バブルサッカーやバブル相撲、バブルリレーなどが挙げられます。
どの競技もバブルボールを着用したまま行うため、ただプレーしているだけでも盛り上がるでしょう。
また、バブルボールを積み上げていく「バブル積み上げ競争」というものもあります。バブルボールは大きさもあり、積み上げるのは意外と難しいものです。そのため、大いに盛り上がります。
エア道具を使用した種目
エア道具を使用した種目は、ビッグラケットリレーやフットダーツなどが挙げられます。
ビッグラケットリレーは、大きなエアラケットにボールを乗せて運ぶ競技です。見た目のインパクトがあり、ルールも簡単なので参加者が出場しやすいでしょう。
フットダーツは、大きなエア道具のダーツの的にボールを蹴って当てる競技です。ダーツの的のエア道具がかなり大きいため、置いてあるだけでインパクトが出るでしょう。また、使用していないときはキッズスペースの遊具として置いておくこともできます。
戦国ゲーム
クッション性の高い剣を用い、相手の体に装着した的を切り付ける競技です。
チーム対抗戦からバトルロイヤルまで、様々な対戦形式で楽しむことができます。
簡単にできる競技種目3選【ゲーム編】
社内運動会は、スポーツ以外にゲーム競技を入れるのもおすすめです。ゲーム競技の中でも簡単にできるおすすめの種目は、以下の3つになります。
●〇✕クイズ
●ビンゴ大会
●じゃんけん大会
それぞれ詳しく見ていきましょう。
〇☓クイズ
クイズに「〇」か「✕」で答える、シンプルなゲームです。全員が参加できるのが大きなメリットでしょう。
クイズの内容を会社独自の内容にすれば、盛り上がること間違いなしです。
ビンゴ大会
ビンゴ大会は、社内運動会のみならず、さまざまなイベントでの定番プログラムです。ビンゴ大会も全員が参加できるので盛り上がるでしょう。
また、会場内にビンゴの数を隠しておき、競技の合間で参加者が楽しめるコンテンツにするのもおすすめです。
じゃんけん大会
司会や社長、役員とじゃんけんをして、勝った人がどんどん残っていくゲームです。最後まで残った人が優勝となります。優勝者には景品を用意すると、より盛り上がるでしょう。
社長や役員など、普段あまり関わらない経営陣の方も参加しやすく、社員とのコミュニケーションのきっかけにもなります。
まとめ
社内運動会におすすめの簡単な競技種目を紹介しました。社内運動会を行うなら、なるべく簡単な競技種目でプログラムを考えたい企業も多いでしょう。
ここで紹介した競技は、簡単でありながらしっかり盛り上がりも見せられるものばかりです。これから社内運動会の開催を考えている企業の方、ぜひ参考にしてみてください。