2023.08.03
社内運動会

【関東版】東京近郊で社内運動会を開催したい!会場選びのポイントとおすすめの会場をご紹介

社内運動会を開催するにあたって、まず考えなければいけないことに会場選びがあります。

東京近郊のスポーツイベント会場には、陸上競技場やドーム型の施設、体育館など、参加人数によって様々な選択ができますが、土地勘がなかったり、会場を利用したことがないと、何から手をつければいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事は、東京近郊で社内運動会を開催する企業様に向けて、会場選びのポイントとおすすめの会場をご紹介します。

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社内運動会の会場選びでよくある悩み

ここでは、社内運動会の会場選びでよくある悩みとその解決法を解説します。

●どんな会場や施設があるかわからない

●予算の相場がわからない

●予約の仕方がわからない

●自社で開催できるか不安

どんな会場や施設があるかわからない

東京近郊には運動会を開催できる会場は多々ありますが、土地勘がなかったり、定期的にスポーツイベントを開催していないと、どこに会場があるのかわからないことがあります。

このような場合はプロの業者に相談するのが一番効率的ですが、業者に依頼をしない場合は、区のホームページなどからスポーツイベント会場を検索していきましょう。

予算の相場がわからない

社内運動会の開催には、施設、備品、演出などの様々なコストが発生します。

また、社内運動会開催には会場までの交通費も考える必要があるので、会場の場所や駐車場の数を事前に調べておきましょう。

下記は一例ですが、100人規模の運動会をプロの業者に依頼して開催した費用の目安ですのでご参考ください。

●会場費:10万円(公共体育館)

●企画費:30万円

●人件費(ゲストMCや運営スタッフ):20万円

●備品費:20万円

●飲食費:10万円

●運搬費:5万円

●保険・その他:5万円

予約の仕方がわからない

会場の検索をしたら予約の手続きに取り掛かりますが、予約の際は会場の利用規定を確認したうえで申し込みをしましょう。

例えば、公共施設や市町村管轄のスポーツ施設を利用する場合は、自治体のスポーツチーム利用や学校法人イベントが優先となり、大規模スポーツ施設を利用するには企画書などの提出が義務付けられるケースもあります。

自社で開催できるか不安

実際に社内運動会を企画すると、プログラムの進行や演出を考えていく必要があります。

社内運動会を効果的で盛り上がるイベントにしたいなら、プロのイベント業者に相談したほうが効率的なので、ぜひ利用を検討してみてください。

社内運動会の会場選びのポイント

ここでは、東京近郊で社内運動会を開催する際の会場選びのポイントを7つご紹介します。

●アクセスを重視する

●予算設定をしっかり行う

●競技種目にあった広さがあるか確認する

●会場施設の設備の確認

●予約は早めに行う

●天候を考慮して屋内会場を選ぶのもおすすめ

●イベント会社に依頼するとスムーズ

アクセスを重視する

東京近郊で社内運動会を開催する際は、アクセスを重視するのが非常に大切です。

東京都で会場探しをするなら、アクセスや立地が良い23区内の会場をおさえると参加者が集まりやすくなります。

また、会場を予約する際は、駅からのアクセスや駐車場の数も確認しておきましょう。

予算設定をしっかり行う

東京近郊のスポーツイベント会場は、市や区営の公共施設など1日数万円程度で借りられる会場もあれば、音楽ライブが開催される大規模なアリーナなど数百万円かかる会場もあります。

また、会場の場所や収容人数だけでなく、曜日によって費用が変わることもあるので、予算をしっかり確認してから会場を選びましょう。

競技種目にあった広さがあるか確認する

東京近郊のスポーツイベント会場は様々ありますが、まずは競技種目に合った広さがあるかを確認しましょう。

例えば、リレーやバブルサッカーのような広いスペースが必要な競技をプログラムに入れる場合は、数百人収容可能な中規模以上の会場をおさえる必要があります。
また、会場選びは競技スペースだけでなく、本部や応援席のスペースも考えておきましょう。

会場施設の備品の確認

会場施設の備品は開催規模にも左右されますが、メインステージの設営や本部用のテント、多くのパイプ椅子や長机などがあるかを確認しましょう。

また、会場内に運動会を盛り上げるための装飾などが用意されているかを確認しておき、会場になければ運動会の会場設営に対応している会社に相談するようにしましょう。

予約は早めに行う

社内運動会の開催日が決まったら、すぐに会場の予約手続きに取り掛かりましょう。

東京近郊のスポーツイベント会場は、平日なら空いていることもありますが、アクセスの良い会場はすぐに予約で埋まってしまいます。

また、東京近郊の体育館のほとんどは6ヶ月前や3ヵ月前の抽選予約となっており、地区によっては予約手続きが複雑なケースもあるので、企画メンバーと情報共有して予約するのが重要となってきます。

天候を考慮して屋内会場を選ぶのもおすすめ

社内運動会は多くの社員のスケジュールを調整して開催するイベントなので、学校の運動会のように予備日が設定されていないことがほとんどです。

そのため、急な雨天時でも社内運動会を開催できるように、屋内会場を選ぶのがおすすめです。

ただし、東京近郊の屋内会場はすぐに予約が埋まってしまうので、運動会の開催が決まったらすぐに会場探しに取り掛かってください。

イベント会社に依頼するとスムーズ

社内運動会は一般的な社内イベントと違って、会場の予約や企画進行が非常に複雑で多くの時間を必要とします。

社内運動会のノウハウがない方や、クオリティの高い社内運動会を開催したいとお考えの方は、社内運動会の実績豊富なプロの業者に業務を依頼すると良いでしょう。

東京近郊でおすすめの会場10選

ここからは、東京近郊でおすすめできる運動会の会場を10箇所ご紹介します。

代々木公園

代々木公園は、東京に住んでいる方なら誰もが知っている有名なスポーツイベント会場です。

会場の知名度も高く、見慣れた風景で開催される社内運動会は、リラックスした雰囲気でスポーツを楽しめるでしょう。

【住所】
東京都渋谷区代々木神園町、神南一丁目・神南二丁目
【アクセス】
JR「原宿」下車 徒歩3分
東京メトロ千代田線「代々木公園」(C02)下車 徒歩3分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)」(C03、F15)下車 徒歩3分
小田急線「代々木八幡」下車 徒歩6分 
【URL】
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities039.html

駒沢オリンピック公園総合運動場

駒沢オリンピック公園総合運動場は、1964年のオリンピック東京大会で利用されたスポーツイベント会場です。

人工芝の球技場で、サッカー、ラクロス、アメリカンフットボール、運動会などが定期的におこなわれています。

また、駒沢オリンピック公園総合運動場には屋内会場もあるので、雨天でも関係なく運動会を開催できます。

【住所】
東京都世田谷区駒沢公園1-1
【アクセス】
半蔵門線・田園都市線駒沢大学駅下車 徒歩15分
【URL】
https://www.tef.or.jp/kopgp/stadium/index.html

新荒川大橋サッカー場

新荒川大橋サッカー場は、サッカーや野球、テニスなどができる、土のグラウンド会場です。

魅力はなんといっても会場の利用料で、全日で利用しても15,000円以下におさえることができます。

【住所】
東京都北区赤羽北1-22-22
【アクセス】
JR「赤羽駅」下車 徒歩17分
東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」下車 徒歩8分
【URL】
http://tjfl6.com/?page_id=379

東京スポーツ文化館

東京スポーツ文化館は、夢の島公園内にあるスポーツと文化を融合した会場です。

運動会としても利用できる1,410㎡の大きなアリーナと589席の観客席、また宿泊施設も備わっているので、遠方から参加する社員がいる企業様にはおすすめの会場となっています。

【住所】
東京都江東区夢の島2-1-3
【アクセス】
東京メトロ有楽町線、JR、りんかい線「新木場駅」下車 徒歩13分
都営バス「夢の島」バス停下車 徒歩5分
【URL】
https://www.ys-tokyobay.co.jp/index.html

夢の島競技場

夢の島競技場は、プロのアスリートになったような感覚が味わえる会場です。

収容人数は5,000人以上で、電光掲示板や放送設備、更衣室やシャワー室などが使える本格的なスタジアムとなっているので、他とは一味違う特別な社内運動会を開催したい企業様におすすめです。

【住所】
東京都江東区夢の島1-1-2
【アクセス】
東京メトロ有楽町線、JR、りんかい線「新木場駅」下車 徒歩5分
都営バス「夢の島」バス停下車 徒歩1分
【URL】
https://www.di-ksp.jp/facility/yumenoshima_k

新砂運動場

新砂運動場は、全面人工芝となっており、怪我のリスクを避けることができる会場です。

また、汚れを気にする方でも安心して運動を楽しめるので、女性にも人気の会場となっています。

【住所】
東京都江東区新砂3-9-1(東京都砂町水再生センター内)
【アクセス】
東京メトロ東西線「南砂町駅」下車 徒歩25分
都営バス「東部療育センター前」下車 徒歩15分
都営バス「江東高齢者医療センター入口前」下車 徒歩20分
【URL】
https://www.di-ksp.jp/facility/shinsuna

墨田区総合体育館サブアリーナ

墨田区総合体育館は、大空間のアリーナや武道場、屋内プールなど、様々なスポーツイベントが開催できる会場です。

メインアリーナ(57m×38m)とサブアリーナ(24m×38m)の天井高は13mとなっており、可動式の間仕切壁を移動させると、全国レベルの球技大会などの会場としても利用できます。

【住所】
東京都墨田区錦糸4-15-1
【アクセス】
JR「錦糸町駅」下車 北口より徒歩3分
東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」下車 徒歩2分
バス「錦糸公園(都02、都08、錦37、錦40)」下車 徒歩2分
【URL】
http://www.sumidacity-gym.com/guide/

中央区立総合スポーツセンター主競技場

中央区立総合スポーツセンターは、地下2階から地上5階までの7フロアが様々なスポーツ関連施設で、主競技場は床面積1,320㎡、高さ14.8mの大型会場となっています。

駅からのアクセスが良く、雨天時でも運動会を開催できるのが大きな魅力です。

【住所】
中央区日本橋浜町2丁目59番1号 区立浜町公園内
【アクセス】
都営地下鉄新宿線浜町駅下車 A2番出口 徒歩2分
東京メトロ半蔵門線水天宮前駅下車 7番出口 徒歩10分
東京メトロ日比谷線人形町駅下車 A2番出口 徒歩8分
都営地下鉄浅草線人形町駅下車 A3番出口 徒歩10分
都バス「錦11 錦糸町駅前-築地駅前」浜町二丁目停下車 徒歩3分
【URL】
https://www.chuo-sports.jp/facility/

大田区総合体育館サブアリーナ

大田区総合体育館は、「みるスポーツ」を重視して、臨場感あふれるアリーナを備えた会場です。

サブアリーナの広さは646㎡、固定席は200席もあるので、トップレベルの競技大会を観戦しているような感覚を味わうことができます。

【住所】
東京都大田区東蒲田1丁目11番1号
【アクセス】
京急線「梅屋敷駅」下車 徒歩5分
京急「蒲田駅」下車 徒歩7分
JR線「蒲田駅」下車 徒歩15分
【URL】
https://www.ota.esforta.jp/introduction/index.html

品川区立総合体育館競技場(アリーナ)

品川区立総合体育館は、品川区立日野学園との複合施設として新しく生まれ変わったスポーツイベント会場です。

競技場(アリーナ)の広さは2,040㎡もあり、交通アクセスの良い品川区にあるのも大きな魅力となっています。

【住所】
東京都品川区東五反田2-11-2
【アクセス】
JR「大崎駅」下車 徒歩8分
JR、都営浅草線、東急池上線 「五反田駅」下車 徒歩8分
【URL】
http://www.ssa-or.biz/shisetsu/sougou/1000377.html

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まとめ

東京近郊で社内運動会の開催を企画している方に向けて、会場選びのポイントとおすすめの会場をいくつか紹介しました。

本記事で紹介した会場は、東京近郊の中でも人気の会場となっているので、開催日によってはすぐに予約でいっぱいになってしまう可能性があります。

また、会場によっては区民でないと申し込みできないなど、いくつかのハードルがあるので、予約が難しい場合は経験豊富なイベント会社に相談を検討してみましょう。

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