2025.07.15
運動会の企画

東京ドームで社内運動会を開催するには?メリット・手配方法を解説!

社員数が増えるほど、社内運動会の企画や運営は複雑さを増し、会場の確保、参加者の満足度向上、安全管理といったさまざまな側面で課題が生じます。中でも、全社員が参加する社内運動会では、会場選びが成功の鍵を握ります。

そこで注目したいのが「東京ドーム」という選択肢です。プロ野球の試合や大型コンサートの開催でも知られる東京ドームは、スケールの大きさと普段では味わえない特別感により、多くの企業から運動会の会場として選ばれています。

本記事では、ドーム施設で社内運動会を開催するメリットや会場の手配方法、準備の流れなどについて、わかりやすく説明します。

大規模な社内運動会にはドーム開催がおすすめ!

社員がともに汗を流し、同じ目標に向かって協力し合う経験は、一体感や連帯感を育む上で非常に重要です。この目的を達成するために、大規模な社内運動会は社員同士が交流を深めるための貴重な機会となります。

特に1,000人以上の大規模な企業では、部署や拠点が全国に点在していることも多く、社員一同が集まる機会は限られています。そうした状況下では、ドーム施設での開催が理想的な選択肢となるでしょう。

ドームで社内運動会を開催するメリット

ドーム施設での社内運動会は、単なるレクリエーションイベントの枠を超え、企業に多様な価値をもたらします。

特に以下の3つは、企業にとって大きなメリットとなります。

1.雨天の心配がない全天候型施設

2.スケールの大きさと知名度によるインパクト

3.社員のモチベーション向上

それぞれ見ていきましょう。

1.雨天の心配がない全天候型施設

日本の気候は変わりやすく、季節に関わらず突然の雨や強風に見舞われることがあります。

屋外での運動会開催を予定していた場合、突然の中止や延期は、関係者や社員のモチベーションを大きく低下させる可能性があります。

しかし、東京ドームのような屋内型施設であれば、天候に一切左右されることなく予定通り開催できます。

さらに、照明や空調も完備されているため、季節を問わず常に快適な環境で運動会を楽しめ、参加者の満足度を高める大きなメリットとなるでしょう。

2.スケールの大きさと知名度によるインパクト

ドーム施設での社内運動会開催は、そのスケールの大きさと知名度によって、社員のモチベーションや企業イメージに非常に大きなインパクトを与えます。

特に、東京ドームのようなランドマーク施設は、野球ファンでなくても、一度は訪れてみたいと憧れる人も多いはずです。

そんな象徴的な会場を貸し切って社内運動会を開催することは、普段の業務では得られない格別な一体感と高揚感を生み出すでしょう。

3.社員のモチベーション向上

ドーム施設での社内運動会は、社員のモチベーションを多角的に向上させる効果があります。

特に、東京ドームというスケールの大きな会場で開催することで、会社がイベントに本気で取り組んでいる姿勢が社員にも伝わります。

これは、社員に「会社が自分たちにこれだけの投資をしてくれている」という特別感と、「この会社の一員であることへの誇り」をもたらし、エンゲージメントを深く高めるでしょう。

ドームでの社内運動会に向けて必要な準備とは?

ドームでの社内運動会は、社員のモチベーション向上に大きな効果をもたらしますが、その規模ゆえに入念な準備が不可欠です。

成功に向けて、以下の項目を検討・準備していきましょう。

1.会場の確保

2.プログラム・演出企画

3.音響・照明・備品の手配

4.進行・運営スタッフの確保

5.安全対策や保険などのリスク管理

それぞれ解説します。

1.会場の確保

ドーム施設は非常に人気が高く、特に東京ドームのような大規模施設は数年前から予約が埋まっていることも珍しくありません。スムーズな開催のためには、早期の情報収集と迅速な行動が求められます。

開催の候補日が決まったら、早めに東京ドーム側と連絡を取り、空き状況の確認と予約を行いましょう。

2.プログラム・演出企画

ドームでの社内運動会を社員の記憶に残る特別なイベントにするためには、プログラムと演出の企画が非常に重要です。参加者全員が楽しみ、一体感を感じられるような工夫を凝らしましょう。

ドームの広いスペースを活かした種目を中心に、誰もが参加しやすい内容を選定するようにしましょう。また、身体的負担が大きすぎず、チームで協力しながら楽しめる競技や、世代や性別に配慮したルール設計も大切です。

3.音響・照明・備品手配

ドームでの社内運動会を成功させるためには、音響、照明、そして各種備品の手配が非常に重要です。これらはイベントの雰囲気を作り、スムーズな進行を支えるだけでなく、参加者の体験価値を大きく左右します。

音響・照明・備品は、ドーム施設が提供できるものと、外部業者からのレンタルや持ち込みが必要なものがあります。施設担当者と密に連携を取りながら、必要なものを早めに手配し、当日までに全て揃っているか最終確認しましょう。

4.進行・運営スタッフの確保

ドームでの社内運動会は大規模なイベントとなるため、十分な運営スタッフの確保が必要です。社内で運営チームを編成するのも一つの方法ですが、プロのスタッフを事前に手配しておくことで、より安定した運営が可能になります。

外部のプロスタッフは、イベント全体を客観的に捉えた上で、適切な誘導や緊急時の対応を的確に行うことができます。経験豊富なスタッフが入ることで、社内では気づきにくい課題にも柔軟に対応できるでしょう。

5.安全対策や保険などのリスク管理

ドーム施設での社内運動会は、その規模の大きさゆえに、安全対策とリスク管理が非常に重要となります。万が一の事故やトラブルを未然に防ぎ、参加者全員が安心してイベントを楽しめる環境を整える必要があります。

そのためには、まず転倒や怪我のリスクを軽減するために、会場の安全点検を念入りに行い、危険な箇所がないかを確認しましょう。また、もしもの時に備えて、応急処置の準備や運動会専用の保険に加入することも大切です。

そして、その時の状況に応じて、感染症対策や熱中症予防など、細やかな安全管理にも配慮するようにしましょう。

東京ドームで開催するにはどうしたらよい?

東京ドームでの社内運動会は、社員のモチベーション向上に大きな効果をもたらしますが、実現には綿密な計画と準備が必要です。

ここでは、東京ドームでイベントを開催するためのステップと、考慮すべきポイントを解説します。

「東京ドームシティわくわくダイヤル」へ問い合わせる

東京ドームで社内運動会を開催することが決まったら、まず「東京ドームシティわくわくダイヤル」に問い合わせましょう。

【東京ドームシティわくわくダイヤル】
お問い合わせ:TEL: 03-5800-9999

「東京ドームシティわくわくダイヤル」では、会場の空き状況や使用料金、利用条件といった詳細な情報が得られます。

特に東京ドームのような人気の会場は、数年前から予約が埋まることも珍しくありません。早めに問い合わせることが、社内運動会のスムーズな開催につながる重要な第一歩です。

東京ドームシティわくわくダイヤルへの問い合わせを終え、社内運動会の開催が具体的に動き出したら、本格的な準備に入ります。

問い合わせ後の主な開催手順は、以下のような流れになります。

1.企画内容の詳細化と見積もり依頼

2.契約と最終調整

3.外部協力会社との連携強化

4.参加者への広報と最終準備

東京ドームでの社内運動会は、準備に多くの労力と時間を要します。しかし、それを上回る感動と一体感を社員にもたらすので、これらの手順を踏まえ、記憶に残る素晴らしい一日をつくり上げてください。

実績のある運動会屋なら企画から運営まで対応!

社内運動会を東京ドームで開催することが決まったものの、「何から手をつけていいかわからない」という時に、頼れる存在が、企業向け運動会の専門家「株式会社運動会屋」です。

運動会屋は、会場の手配から調整、競技内容の企画、備品の準備、スタッフの手配、当日の進行管理まで、すべてを一括でサポートしてくれます。これにより、社内の担当者の負担は大幅に軽減され、通常業務の妨げになることなく、質の高い社内運動会の実現が可能になります。

また、運動会屋は、数々の運動会を成功させてきた豊富な実績と、大規模な会場でもスムーズに運営できる確かなノウハウを持っています。大規模な社内運動会やドームでの開催経験がない場合は、ぜひ運動会屋への依頼をご検討ください。

まとめ

ドーム施設での社内運動会は、社員の心に深く刻まれる感動体験となり、会社が社員を大切にする姿勢を示す強力なブランディングの機会にもなります。

東京ドームのような大規模会場での開催は、戸惑いを感じる方も多いでしょうが、しっかりとした準備と信頼できるパートナーを選べば、どの企業でも十分に実現可能です。ドーム施設での開催を検討される際は、ぜひ本記事を参考にしていただければ幸いです。

コラム一覧へ