運動会屋が発信する運動会に関するコラムです
【社内運動会】面白い競技でマンネリ解消!今人気のユニーク競技をご紹介
社内のコミュニケーションを活性化させる社内運動会。しかし、社内運動会も回を重ねるごとにマンネリ化は否めません。
そんな中、近年ではユニークな競技を取り入れる傾向にあります。本記事では、定番競技も織り交ぜたユニークな競技達をオフライン・オンラインに分けてご紹介していきます。
変わりつつある社内運動会の現状
社員がチーム一丸となって競技に参加する社内運動会。会社の行事として毎年行っている会社も多くあります。
しかし、そんな社内運動会の状況を変えたのが、2020年に世界を襲った新型コロナウイルスの感染拡大です。リモートワークが増え、社内運動会どころか、人との関わりが制限される世の中になってしまいました。
新型コロナウイルス感染拡大を経て、社内運動会はどのように変化したのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
オンラインによる運動会の定着
リモートワークで社員同士の関わりが希薄になってしまいました。そんな中で定着していったのが、オンライン運動会です。
オンライン運動会なら、Zoomなどの会議システムを利用して、どこからでも参加できます。映像を使った競技やARを使った競技など、オンラインならではのプログラムで、社員同士のコミュニケーションを図れるのです。
活気が戻りつつある屋外イベント
オンライン運動会が定着しながらも、屋外イベントも活気が戻りつつあります。新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに社内運動会を控えていた企業も、感染対策の制限が減った今、再び屋外での社内運動会やイベントを実施し始めているのです。
このように社内運動会は、オンラインでもオフラインでも楽しめる社内イベントへと変化しました。
オフラインによるユニーク種目10選
オフラインの社内運動会で盛り上がるおすすめのユニークな種目は、以下の10種目です。
1.バブルボール種目
2.靴下玉入れ
3.四方綱引き
4.会社PR競争
5.フットダーツ
6.ゴミ拾い競争
7.戦国ゲーム
8.詰め放題競争
9.宅配リレー
10.仮装リレー
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.バブルボール種目
バブルボール種目とは、バブルボールを着用したまま行う種目のことです。バブルサッカーやバブル相撲、バブルリレーなど、さまざまな種目があります。
バブルボールを着用していることで勝敗が予想しにくく、盛り上がること間違いなしの種目です。
また、運動神経の良し悪しや老若男女問わず楽しめるのも人気の理由でしょう。
2.靴下玉入れ
靴下玉入れは、一般的な玉入れとルールは同じです。ただし、かごに投げ入れる普通の玉のほかに、バラバラにした靴下も用意しておきます。
靴下をかごに投げ入れるときは、ペアを見つけてから入れるのがルールです。靴下のペアを作る担当と、ペアにした靴下をかごに投げ入れる担当に分けるなどして作戦を立てれば、社員同士のコミュニケーションも図れます。
3.四方綱引き
四方綱引きは、4方向に伸びた綱を4つのチームで引き合う綱引きです。一般的な綱引きと違って、左右のチームとのバランスによっても勝敗が決まります。
4チームから3チーム、2チームと先抜けで順位を決めていくのも盛り上がるでしょう。
4.会社PR競走
走者が決められたポイント地点で会社のPRをして、審査員が合否を決める種目です。チーム戦でリレー形式にしても盛り上がります。
会社PR競争は、社員が自社のことを改めて考えるきっかけにもなるでしょう。
5.フットダーツ
フットダーツは、3.5〜4.5mほどの的めがけて、サッカーボールやアーチェリー、テニスなどのスポーツでダーツをする種目です。
見た目の迫力がある上にルールがわかりやすく、誰でも楽しめるのが魅力でしょう。
6.ゴミ拾い競争
ゴミ拾い競争は、会場にまかれたゴミを拾って、どれだけ多くのゴミを拾えるかをチームで競い合う競技です。
制限時間内にゴミを拾うルールだけでなく、ゴミの量や大きさ、種類によって得点をつけて競い合うのもおもしろいでしょう。
7.戦国ゲーム
クッション性の高い剣を用い、相手の体に装着した的を切り付ける競技です。
チーム対抗戦からバトルロイヤルまで、様々な対戦形式で楽しむことができます。
競技が始まる前にチームで作戦会議を行うので、チームの団結力がより強くなるでしょう。
8.詰め放題競走
詰め放題競争は、制限時間内で袋にどれだけアイテムを詰め込めたかどうかを競い合います。詰め込むアイテムは、ピンポン玉などの小さいものがおすすめです。
運動神経や体力に関係なくできる競技なので、社内運動会にも取り入れやすいでしょう。
9.宅配リレー
宅配リレーは、宅配物をバトンの代わりとして行うリレー競技です。
つないでいく宅配物は、どんどん増えていきます。初めは封筒や小包みですが、だんだんと大きくなり、最後はたくさんの宅配物を持って走るのです。
ルールがわかりやすく、準備も比較的簡単なので、社内運動会でおすすめの種目となっています。
10.仮装リレー
仮装リレーは、その名のとおりチームで仮装をしながら走るリレー種目です。リレーのバトンとなるのは、仮装の衣装そのものです。次の走者へバトンをつなげるとき、衣装を脱いで次の走者に着せます。
仮装リレーの特徴は、リレーの順位だけでなく、仮装のクオリティも競えることです。クオリティの高い仮装をしたチームには特別ポイントをあげるといったルールを決めれば、各チームが仮装にも熱が入って盛り上がるでしょう。
オンラインによるユニーク種目10選
オンライン社内運動会でおすすめのユニークな種目は、次の10種目です。
1.借り物競争
2.10秒ぴったりチャレンジ
3.○×クイズ
4.じゃんけん大会
5.ビンゴ大会
6.筋トレリレー
7.100m空走
8.ものしりとりリレー
9.脳トレ時計バトル
10.創作ダンス
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.借り物競争
オンラインで行う借り物競争は「黒いもの」「丸いもの」「硬いもの」などのテーマを決めて、テーマに合うものを家の中から画面の前に持ってくる競技です。
家にあるものを使うため、生活の一部が見えやすい種目でもあります。オンライン運動会終了後に話のネタにもなるでしょう。
2.10秒ぴったりチャレンジ
心の中で数を数え、10秒ぴったりにできるかを競う種目です。10秒になったら手を挙げることで、オンラインでも盛り上がれます。
オンラインでも全員参加ができる種目で、盛り上がりが大切な社内運動会の序盤に行うのがおすすめです。
3.○×クイズ
○×クイズは、クイズの答えを○と×で答えるシンプルな種目です。画面の前で手を○や×にして答えるので、参加者全員が参加しやすいのも魅力でしょう。
会社のことをクイズにすれば盛り上がること間違いなしです。
4.じゃんけん大会
画面越しにじゃんけんをして、勝った人だけ残っていく種目です。非常に簡単なので、初めてオンライン社内運動会に参加するという方でも参加しやすいでしょう。
また、最後まで勝ち残った人数名に景品を用意すれば、より盛り上がりますよ。
5.ビンゴ大会
ビンゴ大会も、オンライン社内運動会で人気の種目です。
ビンゴの番号を共有し、各自ビンゴカードで該当する番号に穴を空けていきます。じゃんけん大会同様、景品を用意することでより盛り上がるでしょう。
6.筋トレリレー
筋トレリレーは、いくつかのチームに分かれて、筋トレが終わるまでの時間を競い合う種目です。
筋トレを行う順番を決めたり、チームの仲間が筋トレをしているときは声をかけて応援したりするなど、オンラインでも一体感が味わえる種目になっています。
7.100m空走
100m空走は、画面の前で100m走っているように見せる種目です。
ただ走るフリをするだけでなく、息遣いや走るフォームを伝えます。最後は、本当に100m走っているかのように見えた人が勝ちです。
8.ものしりとりリレー
ものしりとりリレーは、モノでしりとりをつなげる種目です。前の人が持っていたモノの名前の最後につく文字から始まるモノを画面の前に持って来て、しりとりをつなげていきます。
借り物競争同様、自宅にあるものを使うので、社内運動会終了後の話題づくりにもよいでしょう。
9.脳トレ時計バトル
脳トレ時計バトルでは、出題者が言った時刻を表す時計の形を、体で表現する競技です。
ルールは簡単ですが、実際にやってみると意外と難しい競技でもあります。3時と9時がどっちだったかわからなくなってしまったりするからです。
準備するものもなく、オンラインでも全員参加で楽しめるのが魅力でしょう。
10.創作ダンス
創作ダンスは、参加者みんなで同じ振り付けを覚えて踊る種目です。
創作ダンスで盛り上がるためには、ダンス未経験者でも時間内で覚えられるような簡単な振付にするのがポイントです。
最後に覚えたダンスをみんなで踊れば、オンラインでも一体感が生まれるでしょう。
社内運動会の開催方法
社内運動会の開催は、次の手順で行うとスムーズに進められます。
1.参加者と会場の決定
2.プログラムの作成
3.社内報などによる社内告知
4.備品・景品の準備
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.参加者と会場の決定
まずは、参加者と会場を決定しましょう。社内運動会を開催する旨を社員に伝え、参加可否のアンケートを配布します。
どれくらい参加者がいるのか人数がわかったら、人数に合った会場を用意しましょう。
2.プログラムの作成
参加者の人数や年齢層、会社の雰囲気などに合わせて、プログラムを作成しましょう。
参加者が比較的若い世代が多ければ、体を使うような種目を取り入れるのがおすすめです。老若男女問わず参加者がいる場合は、全員が楽しめる簡単な種目を入れるのがよいでしょう。
3.社内報などによる社内告知
プログラムが作成できたら、具体的な社内運動会の内容を社内告知します。
社内報などでの告知のほか、SNSを使った告知をするのもよいでしょう。
4.備品・景品の準備
参加者、会場、プログラムがすべて決定したら、人数や内容に合った備品、景品を準備しましょう。用意する景品も、参加者の年齢層に合ったものを選ぶのがおすすめです。
企画や開催に困った時はプロに相談!
社内運動会を開催しようと思っても、社内イベントの運営をどのように行えばいいかわからないという方も多いでしょう。
そんな企業の方におすすめなのが、イベント会社の利用です。
イベント会社では、社内運動会の企画から運営までをトータルでサポートしてくれます。
イベント会社の一つである「運動会屋」では、オフラインでの運動会はもちろんのこと、オンラインで楽しむ社内運動会の企画・運営も行っています。
イベント会社ならではのユニークな種目で、盛り上がること間違いないでしょう。
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まとめ
社内運動会でおすすめのユニークな競技種目を紹介しました。社内運動会は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、さまざまな形に変化を遂げています。
時代とともに変わる社内運動会も、ひと味違ったユニークな種目を取り入れることで、参加者全員で盛り上がれるでしょう。これから社内運動会を開催しようと考えている企業の方や、社内運動会がマンネリ化して悩んでいる方、ぜひここで紹介したユニークな種目を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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