2024.02.19
社内運動会

【社内運動会】簡単!わかりやすい!誰でもできるレクリエーション種目10選

コミュニケーション向上の効果が期待される社内イベントに「社内運動会」がありますが、社内運動会における競技種目は、スポーツの得意・不得意、性別に関わらず誰もが楽しめるわかりやすいものが理想です。

そこで今回は、社内運動会で実施できる、簡単でわかりやすい人気レクリエーション種目をご紹介します。

社内運動会にはこんな種目がおすすめ!

社内運動会を成功させるには、参加者やイベントの目的に合った種目選びが重要となってきます。

ここでは、社内運動会の種目を選ぶための3つのコツをお伝えします。

●わかりやすくて簡単にできる種目

●運動が苦手な人でも楽しめる種目

●自然とコミュニケーションが取れる団体種目

わかりやすくて簡単にできる種目

社内運動会を開催する目的は「勝敗」ではなく、コミュニケーションの円滑化やチームワーク向上にあります。

そのため、社内運動会を実施する際は、誰でも理解しやすくて簡単にできる種目を盛り込むようにしましょう。

運動が苦手な人でも楽しめる種目

参加者の中には運動が得意ではない方もいるため、参加者全員が楽しめる種目を考えるのが重要です。

体力に自信がない方でも「こんな競技だったらできそう!」と思えるようなユニークなイベントを盛り込んでいきましょう。

自然とコミュニケーションが取れる団体種目

社内運動会は参加者同士のコミュニケーションの円滑化やチームワークの向上が見込めるイベントなので、自然にコミュニケーションが取れる団体種目を盛り込むと大きな成果を得られます。

特に、普段あまり接点がない部署や職位の方たちとチームを組めば、新たな協力関係や信頼関係が構築できるでしょう。

社内運動会におすすめのレクレーション種目10選

ここからは、社内運動会で実施できる簡単でわかりやすいレクリエーション種目10選をご紹介します。

〇×クイズ

〇×クイズは、「〇」と「×」のエリアを作り、参加者はクイズの正解エリアに移動して勝敗を競い合います。

クイズは一般的なものでも構いませんが、会社や業務にまつわる専門知識を問うクイズを用意するとさらに盛り上がります。

それぞれの参加者の強みを活かすように、チームごとの対決にすると今後のチームビルディングに役立つでしょう。

借り物競争

借り物競争は、コース途中に置かれた封筒を開き、そこに書かれた品物や人を借りてゴールする競技です。

借り物のお題は、特定の誰かが持っている品物を提示したり、誰が持っているかはわからないような品物を指定すると、自然にコミュニケーションが取れるようになります。

仮装リレー

仮装リレーは、仮装の内容が書かれた札を選び、コース上にある仮装に必要な衣装を少しずつ身に着けながらゴールする競技です。

普段は仕事上の姿しか知らない参加者も多いですが、仮装することで新たな一面を発見でき、コミュニケーションがより円滑になるでしょう。

ピンポン玉競争

おたまにピンポン玉を入れた状態で走るピンポン玉競争は、リレー形式でおこなうとチームの交流が深まります。

通常はおたまを使って競争しますが、スプーンを使った競争にすると難易度も上がり、同じチームのメンバーで応援する機会が増えて交流も深まるでしょう。

追いかけ玉入れ

固定された籠に玉を入れる、玉入れ競技は有名ですが、移動する籠に玉を入れる「追いかけ玉入れ」は、チームワーク向上に役立つ競技です。

追いかけ玉入れは、各チームの枠内に散らばった玉を、敵チームが背負っている籠に入れるシンプルな競技ですが、制限時間内に多くの玉を入れるにはチームワークが重要になってきます。

チームで声を掛け合って籠が逃げる方向を指示することで、自然なコミュニケーションが取れるようになるでしょう。

ぐるぐるバット競争

ぐるぐるバット競争は、走者がバットの柄の先端を額にあて、反対側を地面につけてからバットを軸に10回転ほどした後、指定したコースを走る競技です。

ぐるぐるバット競争は個人競技でも盛り上がりますが、チーム対決にすると平衡感覚を失った走者に声掛けできる機会が増え、コミュニケーションも活性化されるでしょう。

華のステージ

華のステージは、ステージ内にチームメンバーが何人乗れるのかを争う競技です。

チームメンバーの特徴を理解して、どのような方法で乗れば勝てるのかをチームメンバーと話し合うことで、チームビルディングやコミュニケーションを深めるきっかけにも繋がります。

詰め放題競走

詰め放題競争はコースの途中に置かれたものを袋などに詰め、それを持ってゴールを目指す競技です。

頭を使ってテトリスのようにものを詰める競技なので、リレー形式にするとチーム内のコミュニケーションが活性化します。

また、最後に重さで勝負を決めるなどのアレンジをすると、より競技が白熱するでしょう。

会社PR競走

会社PR競争とは、走者が定位置まで走って、その場所で会社をPRする競技です。

PRの出来と走破タイムの合計得点で順位を決めるスタイルが一般的ですが、リレー形式にすれば、チームメンバーと戦略を立てられるので、自然なコミュニケーションやチームビルディングが生まれるでしょう。

戦国ゲーム

戦国ゲームとは、チャンバラ合戦をはじめ、大俵転がしや兵糧入れ、または謎解きゲームなど、戦国をテーマにしたコンテンツで争う競技です。

年齢や性別、運動神経などに左右されない競技を盛り込めば、より参加者のコミュニケーションが深まるでしょう。

社内運動会の企画・運営はプロに任せるのがおすすめ!

社内運動会は一般的な社内イベントとは異なった催しのため、企業の人員だけで企画運営するのは難しいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に、はじめて社内運動会を開催する場合は、イベントの完成度も低くなり、予想どおりの効果が得られない可能性があります。

このようなリスクを避けたい方は、社内運動会で必要となる業務をすべてイベント会社に依頼するのがおすすめです。

社内運動会運営のプロに業務を任せることで、以下のような業務の負担を減らせます。

●会場の導線手配

●プログラム作成

●配信作業

●必要な道具の手配

効率的かつ効果的な社内運動会を企画したい方は、イベント会社に業務を依頼することも検討してみてください。

まとめ

社内運動会で実施できる簡単でわかりやすい人気レクリエーション種目をいくつか紹介しました。

社内運動会から得られる効果を最大限にするには、参加者が参加したいと思えるような、わかりやすくて気軽に楽しめる種目を盛り込むのが重要です。

社内運動会を開催する際は、ぜひ本記事で紹介したアイデアを参考にしてみてください。

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