運動会屋が発信する運動会に関するコラムです
頭脳や運で競い合う!社内運動会に取り入れたいおすすめゲームをご紹介!
社内運動会では、リレーなどの競技種目を行うのが一般的ですが、近年では運動が苦手な方や安全を考慮した「ゲームを取り入れた運動会」を行う企業もあります。
そこで今回は、ゲームを取り入れた運動会を企画・検討している方におすすめのゲームを紹介します。
「社内運動会でゲームを取り入れたい」「ゲームで社内運動会が実施できるのか知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
社内運動会でゲームを取り入れるメリット
社内運動会でゲームを取り入れるメリットは、主に次の2つです。
●運動が苦手なメンバーも前向きに参加できる
●ケガのリスクが少なく安全に実施できる!
それぞれ解説します。
運動が苦手なメンバーも前向きに参加できる!
社内運動会でゲームを取り入れることは、参加者全員にとって大きなメリットがあります。
特に、運動が苦手な人にとっては、伝統的なスポーツ競技よりもゲームの方が参加しやすいでしょう。
ゲームには、脳を刺激するものやチームビルディングに役立つもの、軽い身体活動を伴うものなど、さまざまな種類があります。
これらは、身体能力に依存せず楽しめるため、運動が苦手な人でも自信を持って参加し、活躍することが可能です。
結果として、社員間の関係が強化され、ポジティブな職場環境の構築につながります。
ケガのリスクが少なく安全に実施できる!
安全性の面では、ゲームを取り入れることによって、ケガのリスクが減少します。
例えば、伝言ゲームやクイズなど、身体的な接触がほとんどないゲームは、ケガの可能性を最小限に抑えながら楽しむことができるでしょう。
より多くの参加者が安全に楽しめるため、企業としても安心して社内運動会を行うことができます。
また、安全な環境での実施によって参加者がリラックスして臨め、全体的な参加体験を向上させる効果も期待できます。
社内運動会におすすめのゲーム(頭脳系)
ここでは、社内運動会におすすめの「頭脳系」ゲームを8つ紹介します。
○×ゲーム
「〇×ゲーム」は、クイズの答えを予想して〇か×の場所に移動するシンプルなゲームです。
10〜20人ほどを対象として約30分で楽しめ、費用も少なく済みます。
運動会の競技とすることで、クイズを通じて自社の理念や製品について学べ、理解が深まります。
クイズ大会
手軽に楽しめる頭脳系ゲームとして、「クイズ大会」もおすすめです。
事前にクイズを準備しておけば、すぐに開始が可能です。
自社に関連するユニークなクイズを出題したり、正解者には景品をプレゼントしたりするなど、アイデア次第でさらに盛り上がるでしょう。
伝言ゲーム
「伝言ゲーム」は、最初の人がメッセージを隣の人に耳打ちで伝え、そのメッセージを順番に次の人へと伝えていくゲームです。
参加者が増えるほど、最初のメッセージと違いが大きくなることが多く、最後のメッセージが全く違う場合もあり、チーム内で笑いが生まれます。
言葉の伝え方の面白さや難しさを体験できるとともに、参加者全員で楽しむことができます。
ワードウルフ
「ワードウルフ」は、会話を通じてワードウルフを見つけ出すことが目標の頭脳ゲームです。
初めに、進行役が2つ似たようなテーマを決めます。
参加者は大多数グループと1人か少数の「ワードウルフ」に分けられ、それぞれにテーマがひそかに伝えられます。
質問をしながら、誰が異なるテーマを持っているかを推理してワードウルフだと思う人に投票し、もし正しければ大多数の勝ち、間違えるとワードウルフの勝ちです。
最後には、予想外の展開で笑いが起こることもある楽しいゲームです。
人狼ゲーム
「人狼ゲーム」は、話し合いを通じて、仲間を装った「人狼」と呼ばれる人を見つけ出す推理ゲームです。
村人と人狼の2つのグループに分かれ、一方のグループが他方をすべて排除できればそのグループの勝利となります。
参加者には、村人、人狼、騎士、占い師、裏切り者などの役割が秘密裏に割り当てられ、他の参加者の役割は明かされません。
誰を信用し、誰を疑うかという人間の心理を深く掘り下げることができる点がポイントです。
ビンゴ大会
「ビンゴ大会」は、数字が書かれたカードを持ち、ランダムに選ばれる数字が自分のカードにあるかをチェックして楽しむゲームです。
カード上でタテ・ヨコ・ナナメの数字が揃ったら「ビンゴ!」と宣言し、その人が勝ちとなります。
シンプルでわかりやすく、誰でも参加できるため、社内運動会の中で行うゲームとしても最適です。
謎解きゲーム
「謎解きゲーム」は、チームで一緒になって謎を解く「推理型」のゲームです。
一緒に考える過程で、自然とコミュニケーションが活発になり、団結力が高まるでしょう。
また、時間に制限を設けることでスリルと緊張感が加わります。
十人十色ゲーム
「十人十色ゲーム」は、「人それぞれ異なる」というコンセプトのもと、他人の視点で物を考える能力を育むゲームです。
ルールは非常にシンプルで、参加者はまず「お題」とそのお題に対する3つの選択肢からなる「回答」を用意します。
チームから1人が回答者として選ばれ、その人が自分の好みに基づいて1つの回答を選びます。
他のチームメンバーはその選択を予測し、正確に予想できればポイントが得られるという流れです。
お題は、食べ物の好みや好きな芸能人など、どんなジャンルでも構いません。
社内運動会におすすめのゲーム(集中力系)
次に、社内運動会におすすめの「集中力系ゲーム」を3つ紹介しましょう。
ピンポン大脱出ゲーム
「ピンポン大脱出ゲーム」は、各チームが4〜5枚の新聞紙とガムテープを使ってタワーを作り、頂上にピンポン玉を置いて5秒間保持するゲームです。
最も高いタワーを立てたチームが勝ちとなりますが、高さと強度が勝利の鍵となるため、チームメンバー間のコミュニケーションが重要です。
3〜4人で1チームを組み、より多くのチームを作ることで、社内運動会でも楽しむことができます。
ペーパータワーゲーム
「ペーパータワーゲーム」は、チームごとにA4用紙20〜30枚を使って、できるだけ高く丈夫な紙のタワーを作るゲームです。
まず、作戦タイムが設けられ、この時は紙に1枚だけ触れることが許されます。
その後、5分間で紙を切ったり折ったりしてタワーを建ててから手を離し、どれだけ長く立ち続けるかで勝敗が決まります。
ドミノ倒し
「ドミノ倒し」をゲームとして行うのもおすすめです。
このゲームでは、各チームが与えられたドミノを使って、制限時間内に一列に並べてから倒します。
どのチームのドミノが一番長く倒れ続けるかで勝ちが決まり、チームワークと創造性を育むことができます。
社内運動会におすすめのゲーム(動作系)
社内運動会におすすめの「動作系ゲーム」を4つ取り上げて説明します。
椅子取りゲーム
椅子取りゲームは、人数より少ない椅子を取り合うおなじみのゲームです。
音楽が流れている間、参加者が椅子の周りを歩き回り、音楽が停止した瞬間、全員が椅子を取り合います。
座れなかった人はゲームから脱落し、次のラウンドで椅子を1つ取り除きます。
このプロセスを繰り返し、最後に1つの椅子をめぐって2人が競い合い、座れた人が勝者です。
迅速な動きと戦略が求められ、全年齢層で楽しめるのが特徴です。
華のステージ
複数人が乗れるステージを設置し、チームごとにステージに立てるメンバーの数を競うゲームです。
参加者は最適な乗り方を話し合い、ステージに上がる際にはお互いの協力が必要となります。
このゲームはチームビルディングに役立ち、参加者同士が近づくことでコミュニケーションの促進にもつながります。
ボーリング大会
「ボーリング大会」は、運動会にぴったりのゲームです。
通常のボーリングとは一味違う体験を提供したい場合は、「倒す本数宣言」方式をおすすめします。
これは、ボールを投げる前に倒れるピンの数を宣言し、その通りになった場合にポイントを獲得する方法です。
このルールなら、実際に倒れたピンの数は重要ではないので、初心者でも気楽に楽しむことができます。
宝探し
「宝探し」は、隠された「宝」を見つけ出すための手がかりや地図をたどるゲームです。
事前に宝物の場所を決め、その場所へと導く手がかりや謎解き、地図を用意します。
参加者やチームはこれらの手がかりを頼りに宝の隠された場所を探し出します。
子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめ、観察力や推理力、チームワークが養えるでしょう。
自社で難しい場合はイベント会社に依頼しよう!
今回紹介したように、社内運動会に適したゲームにはさまざまなものがあります。
社内運動会にゲームを取り入れる場合、自社に合ったものを選ぶ必要がありますが、「どのゲームがいいのか」「どのように実施すればいいのか」と、困ることも多いでしょう。
自社でゲームを取り入れるのが難しい時は、イベント会社に依頼するのがおすすめです。
社内運動会の企画・運営の実績が豊富なイベント会社なら、最適なゲームの提案を行ってくれます。
まとめ
社内運動会を実施する際は、運動が苦手な人でも楽しめてケガのリスクが少ない「ゲーム」を取り入れるのがおすすめです。
運動会で行えるゲームには、頭脳系や集中力系、動作系があり、自社に適したものを選ぶと良いでしょう。
社内で企画運営が難しい場合、実績が豊富なイベント会社に依頼してみてはいかがでしょうか。
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