VOICES
お客様の声
10年以上続く企業運動会が、支えてきたつながり

KDDI様の運動会に見る、一体感づくりの工夫と変化
KDDI様では、2013年から労使共催で運動会を開催してきました
社員同士、そしてその家族も含めた交流を目的に、長年にわたり大切に育ててきたこの取り組みは、現在「KDDIスポーツフェスティバル」として親しまれ、今やKDDIグループを象徴する社内イベントの一つとなっています。
今回は、そのKDDIスポーツフェスティバルを支える運営メンバーの皆さまに、開催の背景や工夫についてお話を伺いました。
導入企業様のご紹介
KDDI株式会社
事業内容:スマートフォンやインターネットなどの通信サービスを中心に、金融・エネルギーなど多様なサービスを展開している総合通信事業者
Webサイト

なぜ、10年以上運動会を続けてきたのか
KDDI様が10年以上にわたり運動会を実施してきた背景には、単なる社内イベントにとどまらない、明確な想いがあります。
それは、部署や世代といった組織の枠を越え、社員同士、さらにはその家族も含めた「つながり」を育む場をつくることでした。
ご担当者様
「部署や世代を超えた交流を促進し、社員同士やその家族の一体感を醸成したいと考えたことがきっかけです。2013年の第1回から、同じ思いを持つ労使で共催しています。」
働き方や価値観が変化する中で、KDDI様はその時代ごとにイベントのあり方を見つめ直してきました。
コロナ下おいては、eスポーツをはじめとしたオンラインイベントも実施し、社員同士がつながる機会を模索してきたといいます。
そして、社会状況が落ち着いた後に改めて議論を重ねた結果、リアルな場で体を動かす運動会という形に回帰することを選択されました。
ご担当者様
「より多くの社員が気軽に参加でき、非日常的な体験を通じて自然な交流が生まれます。その点で、運動会は私たちの目指す姿に最も合致していました。」
画面越しでは生まれにくい偶発的な会話や感情の共有。
同じ場に集い、同じ時間を過ごすことで生まれる関係性こそが、KDDI様にとって大切にしたい価値でした。
こうした考えのもと、時代の変化に向き合いながらも、運動会という形を選び続けてきたのです。

運動会を選んだ最大の理由
社内イベントとして運動会を選んだ最大の理由は、「参加者全員が主役になれる」点でした。
ご担当者様
「運動が得意な人だけでなく、応援やサポートなど、さまざまな形で関われるのが運動会の魅力です。」
KDDI様が特に期待していた効果は、社内コミュニケーションの活性化、一体感の醸成、そして 社員エンゲージメントの向上の3点です。部署や役職を越えた交流や、チームで目標に向かう体験を通じて、会社への帰属意識や愛着を高めることを目指していました。
また、リアルな場だからこそ生まれる熱量や感情の共有も、運動会に期待した重要な効果の一つです。
ご担当者様
「オンラインイベントも経験しましたが、顔を合わせて集まることで生まれる熱量や気持ちの結びつきには大きな違いがあります。社内コミュニケーションや一体感の醸成という点で、リアルな運動会は非常に重要な役割を果たしています。」
さらに、当日に向けて各チームが「どうすれば盛り上げられるか」を考え、準備段階から主体的に関わっている点も印象的だったといいます。こうしたプロセスそのものが、帰属意識やエンゲージメントの向上につながっていると考えられます。

駅伝×5G中継という挑戦
今回の取り組みの中で、大きな挑戦となったのが「駅伝」の実施でした。
ご担当者様
「隣接する公園で駅伝を実施したいという思いがありました。会場との調整や各種申請、さらに駅伝中継を実現するため、社内の技術チームとも連携しながら、何度も打ち合わせや試験を重ねました。」
KDDI様の最新技術である 5G SAスライス技術 を活用した中継も実現し、技術力とイベントが融合した象徴的な取り組みとなりました。
また、グループ会社ごとに選考会を行い、選手を選抜して参加するなど、イベント前から交流が生まれていたそうです。

会社の垣根を越えた一体感の「大縄跳び」
数ある競技の中でも、参加者同士の関わり方が強く印象に残ったのが「大縄跳び」です。
ご担当者様
「皆で息を合わせる必要があり、一体感を醸成するには最適な競技です。全国各地から選抜メンバーを募り、練習会を通じて交流を深めることで、日頃の業務連携にもつながる出会いが生まれています。」
地域チームには会社が異なる混合チームもあり、年々、会社の枠を越えて地域チームを応援する姿が増えているそうです。


参加者の声をもとに磨き続ける運動会
実施後には毎回参加者アンケートを実施し、その声をもとに内容をブラッシュアップされています。
ご担当者様
「チーム分けは、現在は管掌役員ごとの4組編成を採用しています。過去には組織を横断したチーム分けも行っていましたが、アンケート結果を踏まえ、より一体感を感じられる形に見直しました。」
また、種目についても「できるだけ多くの人が参加できること」を最優先に設計されています。
それにより、競技に参加する社員だけでなく、応援やサポート、さらには家族も含めて楽しめる運動会へと進化してきました。
キッズコーナーや縁日など、家族向けコンテンツが充実していた点も好評で、
「家族が喜んでくれたことで、会社を誇らしく感じた」という声も多く寄せられています。
社員の皆様だけでなく、ご家族にとっても価値ある体験となっていることがうかがえます。

出会いと再会を生み、一過性で終わらせない
運動会を通じて、社内には確かな変化が生まれているといいます。
ご担当者様
「KDDIスポーツフェスティバルが、出会い、そして再会の場になっています。次回に向けた期待の声や、新しい企画提案も増えてきました。」
こうした広がりを背景に、これまで参加していなかったグループ会社様からも「次回は参加したい」という声が上がるようになっているそうです。
そしてKDDI様が運動会で大切にしているのは、「一過性で終わらせないこと」。
ご担当者様
「一過性のお祭りで終わらせず、どんな体験を提供し、それが企業文化やエンゲージメントにどうつながるのかを重視しています。」
出会いや再会をきっかけに生まれたつながりを、次の取り組みへとつなげていく。その積み重ねこそが、KDDIスポーツフェスティバルを継続的な取り組みとして支えています。

運動会屋スタッフは「社内の一員」のような存在
ご担当者様
「運動会屋の皆さんは、漠然とした要望を丁寧にヒアリングし、具体的な形に落とし込んでくれる提案力があり感銘を受けました。まるで社内チームの一員のような心強さがありました。」
当日の進行についても、司会者やスタッフの連携により、参加者が安心して楽しめる空間がつくられていたと、嬉しい言葉をいただいています。

運動会屋を選んだ理由、そしてこれから
数あるイベント会社の中から運動会屋を選んだ理由について、ご担当者様から次のように語っていただきました。
ご担当者様
「企業運動会における圧倒的な実績と専門性の高さです。“社員の一体感を醸成したい”という私たちの抽象的な要望に対し、具体的な企画としてご提案いただいた内容が非常に魅力的でした。また、担当者の方の熱意と人柄に触れ、この方々となら最高のイベントを創り上げられると確信したことも、大きな決め手となりました。」
ご担当者様
「今後も、我々がまだ知らないような、時代に合わせた運動会の形を提案していただけることを期待しています。今回の成功体験を土台に、さらに進化したイベントを楽しみにしています。」
KDDI様の今後の展望
最後に、KDDI様の今後の展望について伺いました。
ご担当者様
「KDDIは夢中に挑戦できる会社を目指しながら、通信を基盤に、人々の生活をより豊かにする新しい価値を創造し続けます。その実現には、社員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと働ける環境が欠かせません。今回のスポーツフェスティバルのような取り組みを通じて社内の絆を深め、夢中に挑戦する土台を育みながら、社会に貢献し続ける企業を目指してまいります。」
