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お客様の声
いろんな社内のレクリエーションの中で運動会が一番壁がなくなる、上下関係がなくなると思っています

いろんな社内のレクリエーションの中で運動会が一番壁がなくなる、上下関係がなくなると思っています

エイジングケアを社員が率先!
アンファー株式会社様(1987年設立)は、創業25周年を迎えた年から毎年社内運動会を開催されています。7回目の今年のテーマは「笑い」。テーマの通り、会場全体は常に笑顔と歓声に包まれており、チームの一体感はもとより、会社全体の一体感が感じられました。
10月にアンファーのエグゼクティブアドバイザーに就任した元WBC世界バンタム級王者 “神の左” 山中慎介さんも参加されていました。山中さんの選手宣誓でスタートした運動会は、秋晴れの下、大いに盛り上がりました。


Qなぜ、毎年運動会をすることになったのですか?
坂村 弊社が創業25周年の時に、何か企画をしようと広報から発案させていただきました。
タグラインに「予防医学」を掲げているので、エイジングケアの見本を社員自身が率先してやっていくべきであろう、ということではじめました。普段、全力疾走することはないですし、自分の体力の衰えや運動不足に気づくきっかけにしようということです。
球技大会等ですと、どうしても得意不得意など差が出て、出るメンバー、出ないメンバーが決まってしまいますが、運動会だと運動能力の差がなくできます。あとは、普段の業務では関わりのない人と話せたり、普段見られない一面が見られたり、今までにない交流があるので、みんなの満足度は高いかなと思います。
いろんな部署があり、年齢も様々なので、運動会をやることによって会社としてもチーム力、団結力を強めて行くことができればと思っています。
Q運動会に対して社員のみなさんの反応は?
坂村 最初は「え、どういうこと?」「わざわざ朝から行って、本当に走るの?」と、みんな想像がつかないようでした。他のイベントよりは抵抗があったと思うのですが、普段から社員全員で余興をすることが頻繁にあったので、半信半疑な部分もありながら、「まあ、やってみよう」という感じです。張り切っているメンバーもいるので、そこに引っ張られていきましたね。
Q今回のテーマ『笑い』にした理由は?
坂村
テーマは毎年、違います。実行委員がその年ごとに作っています。
運動会を何回かやっていくうちに、だんだん本気度が増していき、競技に「勝つこと」に対するこだわりが高まりすぎたので、今年はあえて「笑い」にしました。「笑い」も採点基準にしたので、例えば何かの競技で負けていたり、点差がすごくあっても、「笑いのポイントは取りに行こう」(笑)と声を掛け合ったり。本当に笑いが多かったので、よかったなと思います。
ユニークな競技を取り入れ、結束力を高めるのは、アンファーならでは!今年も様々な競技を取り入れ、大きな声援が飛び交い、競技エリアは大爆笑に包まれました。




Q競技もユニークでしたが、今年一番力を入れたのものは?
坂村 組体操を初めてやりました。芸術点を競うみたいな。しかもシークレットではじまるという。あらかじめチームリーダーだけに「組体操をやるから、何をやるか考えておいてね」とだけ伝えたんです。リーダーは、事前に自分のチームにどんな人がいるかを探り、チームの良さを出すためにはどうしたらいいのか、戦略を練りました。例えば、筋肉自慢がいるからボディビルを入れようとか、元世界チャンピオンの山中さんがいるからこうしようとか...。チームの人柄とか特徴を見出すということも、一人ひとりを知ることに繋がるのは、とても面白いかなと思います。
私はボディビルのチームだったのですが、チームリーダーがいきなり絵を描き出して、「はい、まず丸くなります、とりあえずやってみて」と。あんな短い時間でできちゃうなんて思いませんでした。

Q準備で大変な部分は?
坂村 運動会の実行委員は、ちょっと大変な部分があります。通常の業務と両立をしていかなければいけないので、みんな、すごく協力し合います。実行委員になると、去年よりもっとよくしようっていう意識があり、そこにチーム力が出てくるんです。
また、種目選びと選手選びも結構大変です。去年と何を変えて、何をそのままにしていこうか、誰がどの種目に出るのか。あとは、社員全員参加が、うちの特徴であるので、出欠等の管理に関しても大変です。
あとは毎年、場所取りに苦戦します。今回の場所は2回目なんですが、バーベキュー場がとなりにあって、終わった後のご褒美があると頑張れますね!

Q運動会中、応援席で休んでいる人がいませんでしたね。
坂村 あんなに広い競技場で競技しているところだけに固まっているという・・・
熱気がすごかったですね。
任された競技に関しては、「自分の全力を出す」、応援に回ったら、選手たちが実力を発揮しやすいように応援しようとかっていうのが自然に出ている。チームの中の自分の役割を、各々が指示がなくてもちゃんと全うするっていうのがすごいなと思いました。
選手の呼び込みなども自分たちで行い、それがまた一体感に繋がっているのかなと思います。

Q今回の運動会で意外だった点はありましたか?
坂村 毎年ではあるんですけど、やっぱり新入社員が入ってくると、大人しそうな人が、実はとても足が早かったりとか、運動会に向けて1年間トレーニングをしている社員がいたり、あれ、あの人あんなに走れるの?という人がすごく速く走るなど、意外性があってすごく面白いなと思いますね。会社としても、今まで他ではやってきていないことをやっていこうっていうのが、一つの軸になっているので、だから新しい商品が作れたり、新しい戦略が生まれたりというところがあるので、そこが運動会にも出ているのかなとは思いますね。


Q今後運動会を続けていきますか?
坂村 運動会は毎年できるだけやっていきたいなと思っています。
いろんな社内のレクリエーションがあるんですけど、運動会が一番壁がなくなる、上下関係がなくなると思っています。運動会のあとのバーべキューや、そのあとの2次会も普段は誘わないメンバーと行ったり。一番盛り上がって、二次会を率先するというのが役員だったり。そうすると次の日また会社に来た時に、また行こうねってなったりとか、今度この仕事しようねだったり、仕事の相談がしやすかったり、本当にすぐに変化が見えて、それがいたるところであるというのが、すごく本当に嬉しいなと思います。
それともう一つは、やっぱり、予防医学とかエイジングケアを謳っている会社なので健康じゃないといけないんです。走れないとダメなんです、この日。大前提がそこなので、この日のために減量してくる人もいますし、娘の運動会で走るより、ここで走る方が緊張するっていう声も。(笑)
ある意味健康を試されている場でもあるので、今まで以上に、みんなが楽しめる内容を突き詰めていきたいなと思います。
Q一番嬉しかったことは?
坂村 個人的なことですが、最速ランナーという足の速い人を選抜で走らせてNo.1を決める競技があるのですが、そこで走らなくて良くなったことですね。(笑)
毎年、走らされるんですけど、なぜか毎年「女王」になってしまい・・・。でも、今年ついに 入社2年目の人が抜いてくれて、もうそろそろ引退できそうだなっていうのが嬉しいことです。
いつも10歳も違う人と一緒に走ると思うと、胃が痛くなっていたんですけど、これで気が楽になりました(笑)

インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
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