2021.01.04
元気が出る1分コラム

目指すビジョンに向け行動するリーダー

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.174

リーダーとはどうあるべきか?どのようなリーダーがこれから求められるか?というリーダーシップに関する書籍や情報は、読み切れないほどあります。内容は様々で、組織の状態に応じて必要なリーダーシップは違うのだろうと思います。

その前提に立ちながらも、どの組織のリーダーにも必要だと思うのは「先頭に立つこと」です。もちろん、リーダーが全てを把握して、全てを判断するべきだということではありません。リーダーは、組織としての大きな決断を逃げずに行い、そして、責任を必ず明確にする。メンバーにとって、リーダーが自分たちの先頭に立って、お客様の満足を高めるために努力し続けているのだと常に感じることができることほど、メンバーを奮い立たせることはありません。

圧倒的に有利でありながら、戦術にこだわりすぎて大将が後方に控え続けていた側が、大将が先陣を切って切り込んできた相手に予想外の敗北を期してしまった例は戦国時代には多くあったようです。大将が先陣を切っている姿は、メンバーの士気を上げるのです。

組織にとって“ビジョン”は欠かせないものだと思います。リーダーがビジョンの実現に向けて行動している姿をみて、そのビジョンの元に組織が一つになっていくのだと思います。

 

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この記事を書いた人
遠藤 直哉

ファシリテーター

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