運動会屋が発信する運動会に関するコラムです
社内運動会の服装が知りたい!おすすめの運動会ファッションをご紹介
社内運動会の開催が決まったものの、「どういった服装で参加したらよいのかわからない」と悩む方は多いのではないでしょうか。
社内運動会の服装によって、印象は大きく変わります。服装選びを一歩間違えてしまうと、浮いてしまって競技に集中できないということもあるでしょう。
そこで今回は、社内運動会に初めて参加される方向けに、社内運動会の服装選びのポイントやおすすめの運動会ファッションをご紹介します。
社内運動会に好ましい服装とは?
社内運動会に好ましいのは、次の2つのポイントを押さえた服装です。
●シンプルで統一感がある
●動きやすい服と履きなれた靴
それぞれ詳しく見ていきましょう。
シンプルで統一感がある
社内運動会では、シンプルで統一感がある服装を意識することがポイントです。
上はシンプルなデザインのTシャツやポロシャツ、下はストレッチの効いたパンツやジャージなどがよいでしょう。
上下セットのジャージなら、動きやすく統一感もあっておすすめです。
動きやすい服と履きなれた靴
運動会に参加する際は、動きやすい服と履きなれた靴を用意しましょう。
服装は動きやすいだけでなく、吸水速乾タイプのものが望ましいです。また、季節によっては薄手の羽織りを用意しておくとよいでしょう。
靴は、スニーカーがおすすめです。ただし、新しいスニーカーだと靴擦れしてしまう可能性があるため、普段から履き慣れているスニーカーにするのがベターです。
社内運動会に好ましくない服装は?
次のような服装は、社内運動会には好ましくありません。
●ブランド品など私服に近いコーディネート
●サンダルなどのラフすぎる靴
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ブランド品など私服に近いコーディネート
ブランド品の服など、私服に近いコーディネートは社内運動会には不向きです。
ブランド品のジャージを着用する方もいますが、いくらジャージでも高価なものだと汚れが気になって思いっきり動けない可能性もあります。
また、露出度の高い服装も怪我の危険があるため避けるのが無難です。
私服に近いコーディネートではなく、運動会に適した服装で臨みましょう。
サンダルなどのラフすぎる靴
サンダルなどのラフすぎる靴も、社内運動会に好ましくありません。
社内運動会は、思いっきり走って動き回ることが多いです。サンダルやかかとのない靴といったラフすぎるものだと、転んでしまったり怪我をしてしまったりする恐れがあります。
そのため、靴はきちんとかかとのあるスニーカーを選ぶとよいでしょう。
社内運動会の服装を選ぶ際のポイント
社内運動会の服装を選ぶ際のポイントは、以下の4点です。
●動きやすさを最優先する
●派手なものや自己主張の強いデザインは控える
●屋外の場合は帽子も用意しておく
●着替えも用意しておくと尚よし!
それぞれ詳しく見ていきましょう。
動きやすさを最優先する
社内運動会の服装を選ぶときは、動きやすさを最優先しましょう。
伸縮性があり、吸水速乾タイプのものであれば、思いっきり動いて汗をかいても安心できます。
せっかくの社内運動会で服装を気にして動きにくいのはもったいないです。
思いっきり体を動かして楽しめるよう、動きやすさを最優先して服装を選びましょう。
派手なものや自己主張の強いデザインは控える
社内運動会では、派手なものや自己主張の強いデザインのものは控えましょう。
あまりにも派手なカラーやデザインの服装をしてしまうと、いい印象を与えません。
社内運動会は同僚や上司のほか、他部署の人や経営陣の人まで参加することが多いので、シンプルな服装にしておくことが無難です。
屋外の場合は帽子も用意しておく
社内運動会が屋外で開催される場合は、帽子も用意しておきましょう。
特に夏場は、熱中症対策としても帽子は必須です。
涼しい時期でも帽子をかぶらないと頭皮が日焼けしてしまうため、帽子を被ることをおすすめします。
着替えも用意しておくと尚よし!
余裕があれば、着替えも用意しておきましょう。
社内運動会は、競技によっては汚れてしまったり、汗で濡れてしまったりすることがあります。もちろんそのままでもよいですが、着替えて綺麗な服装でいたほうが好印象です。
社内運動会におすすめの服装一覧
ここからは、社内運動会におすすめの服装をご紹介します。
トップス
トップスは、Tシャツやポロシャツがおすすめです。
タンクトップは露出が多すぎるため避けましょう。
涼しい時期に羽織りを用意する場合は、薄手のパーカーやネルシャツがおすすめです。
または、半袖Tシャツと長袖カットソーを重ね着するなど、お好みのファッションで温度調節を行いましょう。
ボトムス
ボトムスは、ジャージなどの伸縮性の効いたものがおすすめです。
デニムやチノパンなど、伸縮性がないものは動きにくいので避けましょう。
また、スポーツ用のハーフパンツもおすすめです。
ハーフパンツを着用する場合は、怪我防止のために下にレギンスを履くとよいでしょう。
靴
シューズは、前述したように履きなれたスニーカーを用意しましょう。
テニスシューズやウォーキングシューズ、ジョギングシューズといったスポーツシューズを持っている場合は、それが最適です。
特に、リレーなど思いっきり走る競技がある場合はスポーツシューズのほうが適しているため、競技内容にあわせてシューズを用意するのがおすすめです。
また、スニーカーでも底が薄すぎるものだと疲れてしまうため、底の厚さもチェックしておくとよいでしょう。
帽子
帽子は、キャップやサンバイザーがおすすめです。
キャスケットやクロッシェタイプの帽子もよいでしょう。
麦わら帽子やニット帽など、ファッション性の高い帽子は社内運動会には不向きなので、避けたほうが無難です。
ヘアスタイル・メイク
ヘアスタイルやメイクも、社内運動会に適したものを意識しましょう。
ヘアスタイルは、髪が長い方は束ねることをおすすめします。ポニーテールやお団子ヘアなら、清潔感のあるヘアスタイルになるでしょう。
また、濃すぎるメイクは避けましょう。
濃いメイクをしてしまうと、汗をかいてよれてしまう可能性があります。日焼け対策だけしっかりと行い、あとはナチュラルメイクに抑えましょう。
ネイルをしている方は、シンプルなデザインにしておくことをおすすめします。
長すぎたり、凹凸が激しいデザインだったりすると、ほかの参加者を怪我させてしまったり、自分が怪我をしてしまう可能性があるからです。
そのため、あらかじめネイルは短めでシンプルなデザインにしておきましょう。
まとめ
学生のころは体操服があったことで服装には悩まなかった運動会も、大人になってからの社内運動会は服装が悩みの一つになりやすいです。
同僚や上司とのコミュニケーションがとれてチームワークの向上を図れる社内運動会では、シンプルで動きやすく、競技に集中しやすい服装を心がけましょう。
ブランド品や私服に近いコーディネート、あまりにも奇抜なカラーの服装をしてしまうと悪目立ちしてしまうので注意してください。
清潔感のあるコーディネートで、社内運動会を思いっきり楽しみましょう。