2020.07.24
元気が出る1分コラム

部署間のコミュニケーション

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.61

ワクチンも治療薬もない新型コロナウイルス拡大との戦いが続いています。この危機にどのように立ち向かうか。世界各国が、官民問わずアイデアを幅広く募り、国境や業種を超えて“連携”し、スピードを上げて対応しているそうです。

4月に開催されたEU主催のビジネスコンテストで高い評価を得たのが、国籍の異なる学生とエンジニアのチームが考えた案で、今年中には試作品が試験導入されるそうです。また、政府後援のコンテストで見出された労働シェアリングサービス事業は、政府から資金提供され誰でも無料で利用可能になったそうです。

しかし、日本では様々な壁を乗り越えた“連携”がうまく進んでいません。新型コロナウイルス感染者との濃厚接触を知らせるアプリの開発導入についても、紆余曲折あり5月の感染拡大期での導入が間に合わず、1ヶ月以上遅れてしまいました。日本では、欧米のような“オープンイノベーション”の土壌が整っていない状況です。

このことは、一つの組織内でも起きていることではないでしょうか?営業部と商品部、総務部と営業推進部などの各部署の“連携”がうまくとれないということは起きていませんか?

問題が起きたとき、自部署は正当化して問題の原因を他部署に探し始めます。「商品がうれないのは、営業がしっかり売らないからだ!」「商品が売れないのは、商品が悪いからだ!」などということがそれぞれの部で起きてしまいます。この原因はいくつが考えられますが、大きな原因の一つにお互いを“知らない”ことがあると思います。それぞれの部署は、他部署が何をしているかよく分からない。そのため、自部署は問題はなく、いちばん大変で、問題の原因は他部署にあるに違いないとそれぞれの部署が考えるのです。

力を合わせていくことができる目指すべき組織になるためには、まず第一に、メンバーが「対話」をして真のコミュニケーションが図れる組織文化を醸成することが欠かせません。

今日もたくさん“対話”をしていきましょう!

この記事を書いた人
遠藤 直哉

ファシリテーター

遠藤 直哉

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