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2020.09.10
日本を元気にする!

“悩み”と“不安”を区別する

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.95

人は、様々な組織に属して社会生活を送っています。その属している組織から、私たちは多くの影響を受けています。温かさや達成感を感じて幸せな気持ちになったり、反対に心や体に異変が起きるほど追い詰められて,毎日を過ごすことが辛くなったりもします。メンバーの生活に大きな影響を与える存在である“組織”はどうあるべきかを考えてきました。いま、そのような経験を踏まえて、みなさんの組織づくりを支援させていただいています。

メンバー個人に多くの影響を与える存在である組織を、あるべき姿にしていく支援をさせてもらっている過程で、もう一方の存在であるメンバーの悩みを聞かせてもらう機会が多くありました。その中で、悩みには様々な内容がありましたが、モヤモヤ感に苛まれていることの原因に共通点があるように感じることがありました。

“悩み”と“不安”が混同されている、ということです。

そもそも、“悩み”とは「精神的に苦痛・負担を感じること。そう感じさせるもの」とされています。同じように使う言葉に“不安”という言葉があります。不安とは「対象がはっきりしない漠然とした恐れや緊張感などの不快な感情」とされていて、“悩み”の方がより対象が大きい感があります。言葉にするとあまり違いがないようにも見えますが、私は、この二つの言葉には大きな違いがあると思っています。

“不安”はまだ起きていないことに対して抱く人間特有の感情で、どんなに考えてもどんなに頑張っても決して無くならないもので、それに対して、“悩み”は不安と比べてより具体的なことがらで、解決方法があるものだと思います。

この“不安”と“悩み”をしっかりと区別することが大切だと思います。区別した上で、「将来、あいつより出世が遅れたらどうしよう?」というような“不安”な気持ちになることを完全になくすことはできませんが、出来るだけ考えることを減らして、今できることに考えを切り替えることが大切だと思います。

そして、“悩み”の解決方法は、「行動」にあると思います。行動する方法が分からないのか、行動する勇気がないのか、悩みの根本的な原因がここにあるときが多くありました。

“不安”についてどうしても考えてしまう。でも必死に考えたその後は、「行動」して状況を打開してみましょう!

 

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この記事を書いた人
遠藤 直哉

ファシリテーター

遠藤 直哉

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