運動会屋が発信する運動会に関するコラムです
日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.42
いま、社会に大きな変化が起きて自分の周りの環境も大きく変化しています。「商品・サービスはどうなるのだろう」「組織はどのようになるのだろう」と組織内のメンバーも将来に不安を抱えているはずです。こんな時「楽観的に考えよう!」と叱咤激励して頑張っている方も多いと思います。とてもいいことだと思います。
楽観的とは、物事がうまくいくだろうと明るい見通しを持つさまと辞書にあります。反対語は悲観的です。ただ、この楽観的という言葉には、物事を熟考しない、危機感が足りないというようなマイナスの要素が含まれることもあるようです。
似た言葉に、「ポジティブ」という言葉があります。オックスワード新英英辞典によると“建設的な、楽観的な、自信に満ちた”という意味があると書いてあります。楽観的なという意味も含まれていますが、建設的なというようにその人の意思が含まれています。
ポジティブであることとは、物事を必死に考えて困難な中であってもプラスの要因を見つけて、物事を好転させようとすることだと思います。
必ず良くなると信じるだけではなく、組織の“目的”を実現するために、何とかしようとする“強い意思”をもって毎日を過ごしていきましょう!
ファシリテーター
遠藤 直哉